三年ぶりに映画館で映画を観てみました

観たのはエリジウム、第9地区の監督ニール・ブロンカンプの最新作

車で片道三時間というハードルはなかなか越えられず
今回の旅行を機会に映画らしい映画を見ようということになってこの映画を選びました

大きな画面で無いと楽しめない映画といえばハリウッド映画でしょう?

監督は南アフリカ出身の監督で、前作でも一味違った奥の深いSF作品を作ってくれましたが
今回もアクション一点張りではない、人間に対する深い洞察を含んだ映画となっていました

そしてさすがはハリウッド

二時間の枠の中で一瞬も息をつかせることなく最後まで手に汗握る映像を見せ続けてくれました
他の人のレビューでは、あまり良くない意見も見られましたが、人それぞれ価値観は違うもの
個人的には、かなりいい映画だったと思いました

一度見ただけでは、その全てを味わい尽くすことはできない密度の情報量とリアリティーがあり
できれば、もう一度見たいと思える映画でした

題名が耳慣れない単語なので後で思い出せなくて、後から検索したのですが
まああるはあるは、いったい何本の映画が今年一年だけでも封切られていることか
ビックリするほどです

これでは全部見ようと思ったら、毎週一本見るだけでは追いつきそうもありません
遺体いつからこうなっているのでしょうか?

このままでは、一生見続けてもすべての映画を見ることができなくなるのは時間の問題
ひょっとしたら、もう既にそうなっているのかもせれません

今までは、何を見るかが問題だったのですが
これからは、何を見ないかが問題になってくるのかも知れませんね