土器ドキ街道でナウマン象の親子を発見しました!

朝靄煙る雨のなか、信号待ちでふと目を逸らせると畑の中にいるナウマン象の親子を発見してしまいました

 
佐多岬のフェリー乗り場から一路自宅へ向かう帰路の途中で信号待ちで並んでいると線路の向こうの畑の中にナウマン象の親子がまったりと佇んでいるのを見つけてしまいました

この日は雨でもあり、自宅に残してきたメダカのことが心配で急いでいたので、寄り道はしないと決めていたのですが、ここまでの発見をしてそのまま帰るわけには行きません

探検家の血が騒ぎます

一旦行き過ぎて、コンビニでおやつを買い、彼等に気付かれずに撮影する作戦を考えます

おやつはチョコモナカ、考えるときには甘いモノが欲しくなります
なんせ脳は体の中で一番カロリーを消費する器官ですからね!

で、単純に道を引き返し出来るだけ近くまで行ってから撮影することにきめ、車に戻ります

流れの多い細い道だったので車を止める場所に苦労しましたが、強引に歩道に乗り上げていざ出陣

雨でカメラのレンズが濡れないように注意をはらい対象に近づきます

そして撮影したのが冒頭の写真です

いやー、我ながら上手く撮れました

今世紀最大の発見かもしれません

と、よく見るとナウマン象の親子、まったく動く気配がありません

更に良く観察すると、何とワラ?で出来ているではありませんか!

しまった!罠にハマった?

そう思った時にはもう遅かったようです

振り向けば…

こんな看板が…

おそらく縄文時代の時空間と現代が時間と空間のねじれでつながって太古の映像を現代の時空間に反映させているのでしょう

早く逃げなくては、太古の世界に閉じ込められてしまうかもしれません

長年の探検家としての私の本能がその場を早く立ち去るようにと囁きます

車の数が減った時を見計らって、狭い道を一気にゆーたーん!

無事に、現代に戻ってくることができました

 

場所はこちら

ナウマン象の親子はもう見られないかもしれませんが、行く時には後続車と時空のねじれに巻き込まれないようにだけは気をつけてください

 



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