四国最南端を極めてきました

端っこシリーズ第二弾
今度は南の端っこです
台風一過、日差しも強まり、気温も上昇中
蒸し暑い中灯台目指して行進です

駐車場にもかかわらず隅の方には昼間からイノシシがいました

ここから灯台に向かうようですが
ちゃんと横の看板にイノシシ注意と書いてあります

猪肉ってよく煮込むと美味しいんですよね

小道ではありますが一応は道
にも関わらず樹木のほうが幅を利かせています

南国の植物はあっという間に成長します
気がつくと家の周りも密林に

イノシシも出るというものです

そしていきなり地獄が現れます

地獄を覗きこんでみると

詰まっていました

来る人がお米や賽銭を投げ続けた結果のようです
地獄もさぞびっくりしたことでしょう

暫く歩くと

よく見ると

おおっ
見えます!

爪で書いたとは思えないほどにくっきりと

暫く行くと道がひらけます

そしてまた玄関が
どうやら灯台くんの敷地のようです

まわりは断崖絶壁です

ほっそりとスマートな容姿は気品さえ感じさせます

近くにはカメがいました

帰り道、展望台があったのでそこから振り返ってみると

雨の日も、風の日も船乗りたちを導いてくれています

水平線も心なしか丸みを帯びています

灯台とは反対側がもう一つの展望台になっているようです
きっと見晴らしが良いのでしょう

写真では見えませんが
誰かが手を振ってくれました

あまりの蒸し暑さに
これ以上の探検は断念

売店でアイスクリンを買うことにしました

季節外れなためか
おじさんはまごついています

それでもサービスのつもりか
山盛りに盛ってくれました

あまりの嬉しさに写真も取らずに食べてしまい
しょぼい写真しか残せませんでした

展望台で手を振ってくれたのは四国の道を歩いている人たちのようでした

アイスクリームを食べ終わり

おみやげを物色
蚊が居るのか足が痒くなったので
早々に立ち去ります

かなりの軽装にもかかわらず(短パン、Tシャツ)
汗を掻いてしまいました
夏はクラクラするほど暑いことでしょう
遍路さんの苦労が忍ばれます

という訳で車に逃げ込んでクーラーをかけようと急ぎます

 

そうは問屋がおろしてくれなかったのですが…

 



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