ハズレのない鉄板ブランドマクレーランド

おそらく誰も試した事のないであろう銘柄
チューダーキャッスルを試してみました

缶を振ると塊っぽい音がするのでこれもプラグか？
と思っていたのですが
フレークでした

缶を開けると独特の臭い匂いがしてきます
ペリク物のようです

カステロのフィアマータがペリク物のフレークだったので
丁度よく似た製品です

フレーク自体はほぐれやすくフィアマータに比べるとしっとりとして
縮った感じがしていました

かなり厚めのフレークで、ほぐしてから入れようかとも考えたのですが
やはり、面倒くさいのでそのまま丸めて突っ込みました

火付は悪く、安定するまで暫くは再着火の嵐でしたが
一度出来上がると後は最後まで安定しています

匂いとフレークの状態から甘さを期待したのですが
ベタ甘というほどではありません

フィアマータが故意に甘さを抑えてあっさりとした味付けだったのに比べると
素直に甘く、それなりにコクもあります

私には物足りないのですが
常喫するにはこれぐらいが調度良いといった感じで
この喫味は最後まで変わりません

詰め方がいい加減だったせいで
途中、何度かタンパーでつつかなくてはなりませんでしたが
慣れれば手間の掛からない方ではないかと思います

プラグやフレーク物の常で、詰めた量の割には燃焼時間は長く
ジュースも出にくいように感じられました

意気込んで喫うぞと言った感じではなく
考え事や本を読みながらの喫煙に向いているのではないかと思った次第です

流石はマクレーランド、ハズレがありません！