生命の神秘 おたまじゃくし


池に戯れるオタマジャクシ
勝手に増えて勝手に育つ
何を食べているのかと観ていると
どうやら横に生えている柿の木から落ちた実を食べているようだ
もちろん柿はまだ熟してはいないのだが
まだ小さな柿の実が結構な数落ちている
その内の幾つかが池の中に入ってる
水に浸かった柿の実はふやけて柔らかくなるようで
それを無心につついているのが見受けられる
他にも、水草や縁に生えた藻などを食べているようだ
植物の成長が他の生物の成長を支えている良い例だ
そして植物の成長を支えているのは他ならぬ太陽だったりします
お日様に感謝!
そんな気に自然となってしまいます

凝っとオタマジャクシを観ていると何かを思い出してしまいました

水面に浮ぶ丸いふやけた柿の実に
周りから我先にと集まって来て
破れた皮の隙間から何とかなかに潜り込もうとするオタマジャクシたち

あ〜、保険体育の時間に習ったな〜

生命の神秘は日々何処かで繰り返されています



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