週刊ねこニュース (号外) 真夏の夜の惨劇!


2013年7月22日(月)未明 子猫が二匹揃って屋内に侵入しました
海付き庭付き一戸建てにお住まいの吉村兆司(49歳 独身)の話によると
昼間の暑さに堪らず、気温の下がって涼しい深夜に一人で読書をしていたところ
土間に隣接する畳の部屋をスカ子が子猫二匹を連れて悠々と歩いているのを目撃したそうです
当初、侵入経路が判らず飼主(?)でもある吉村兆司(49歳 独身)はパニックを起こし
自分の家にも関わらず、屋外に避難したそうです

母親のスカ子さん(推定人間換算19歳)は以前当屋内で飼育されていた事もあり、飼い主にも慣れていたこともあり
すぐに、飼い主の手で捕獲され屋外に強制退去を実施されました
残る二匹(茶とシマシマ)については捕獲に難航し
一時は屋内の照明を全て点灯し叫びから走り回っていた模様です
飼主(?)はスカ子さん一匹を飼っていた時には、屋内で飼育していたのですが
赤ハナと黒ハナを 追加で拾った後に三匹な行動が余りにも人間生活と対立する事実に愕然とし
合わせてその抜毛の多さに閉口し、屋内での飼育を断念し隔離政策を断行した模様です
前三匹は、一時期と言え一緒に生活していたこともあって飼い主にも慣れていたようですが
今回侵入した子猫は屋外生まれの屋外育ち
飼い主(?)の事を進撃の巨人くらいに思っているのでしょうか、捕獲に関して激しく抵抗し
飼主は捕まえた後、引っ掻かれて逃がしてしまうという失態を何度も繰り返していた様です

気になる侵入経路ですが
網戸を買うお金がなく、細目に開けてあった窓からの侵入だったようです
件の窓は外部からは1.5mの高さがあり子猫な侵入は困難と判断し少し広め(親猫は指三本、子猫は指二本が防猫基準)に開けていた事が原因のようです

飼主は、毎日苦しい家計の中から餌代を捻出して養っていてやっているのに、なんで俺が窓を閉め切って暑い思いをしなければならないんだ!
と怒り狂っていますが、自業自得というものでしょう

読書を邪魔された上、夜中に運動会をして汗をかいた飼主は密かに猫達に餌抜きの刑の執行を企んでいるとの噂です
警察では、飼い主の虐待行為に関して更なる監視の強化を行なうもようです



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