途中、やたらと大きな駐車場がありますが
その先にある小さな橋をわたったところにも駐車場があり
そっちの方が吊り橋にはより近いです
と偉そうに書きましたが
調べてくれたのは娘です
ネットを使えば行ったことのない場所の情報も
見知らぬ誰かが発信してくれています
その情報をうまく活用出来るかどうかは別として
少なくとも情報を手に入れることに関しては
誰もが平等になってしまいました
大袈裟に言う訳ではありませんが
世界が変わったと言っても過言ではないでしょう
とそんなことは置いといて
この小さな橋が目印です
ここを過ぎるとかずら橋を通りすぎてしまいます
橋を渡って少し引き返した所に駐車場があります
そしてここからかずら橋の渡り口へ
橋は一方通行になっているので
こちら側からしか渡れません
混んでなければ反対側からただで渡ることも出来るかもしれませんが
おすすめはしません
木立に紛れているので、側に行くまで橋の全容はわかりません
自然に生えている木を巧みに利用して作られた
人工とも天然ともつかない不思議な建造物です
ともあれ、渡ってみましょう
料金は500円です
見た目よりもしっかりしているので渡るのも安心です
それよりほとんど手作り
道具は使っているでしょうが
原材料は自然の産物です
工業製品に埋もれて生活している我々には何もかもが新鮮でした
ある意味とても贅沢な橋とも言えます
と渡りきってしまったので
引き返すわけにも行かず
奥にあるという、滝を見に行きました
そして帰りは、通りすがりのこのお店で
鮎の塩焼きと祖谷そばを食べてみました
ごちそうさまでした
かずら橋の出口を通過して
駐車場へ戻る橋の途中から全景を撮影しました
観光用のバスもレトロです
そしてかずら橋を後にします