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D&R 5缶一気呑み その5 ウインドセイル

1缶残してもしかたがないと、結局最後まで手を付けてしまいました
 
当然味は分かりませんでしたが…

100%ゴールドリーフとあります
バージニア100%ですね、期待が高まります


 

で、当日は省略して、その後暫く喫ってみた印象は

期待したほど甘くないというのが正直なところです
もちろん私の基準ですので、甘さがないわけではありません
甘さの主体であるバージニアのゴールドリーフが100%というのに期待しすぎたのかもしれません

むしろ、前に紹介したリンボーシェSJの方が甘さにコクがあり
私の好みに近いようです

スイカに塩を振ると甘みが増すというあの感じでしょうか?

少し酸味があり、さすがにズシンと体にはこたえます
今まで美味しいと感じてきた甘みは
キャベンディッシュなどの加糖された人工的なものだったのでしょうか?
少しヘコんでしまいます

まあ、たばこは農作物ですからその年の出来なども少しは関係あるのでしょう
メーカー自体があまりブレンドに凝るふうでもないので
バージニア本来の甘みはこんな感じなのでしょう

今更ながら自分のお子様味覚に呆れてしまいます

ベタ甘なたばこを良しとする私にとっては少し物足りませんが
いい意味で素朴なアメリカンな味わいです

今回、こんな風に一つのブランドで違う銘柄を同時に開けたお陰で
色々と気づかなかった事に気付かされ
いい経験になったと思います

ざっとまとめると
今の時点で一番印象が良かったのはリンボーシェSJです
最初はそれほど良いとも思わなかったのですが
喫い続けるうちにコクのある甘みが感じられるようになり
昔喫ったスリーナンズを思い出しました
スリーナンズほどのコクの深さもくせのある臭いもありませんが
あれを少しマイルドにした感じです
聞けば、今はスリーナンズも製造メーカーが変わり
使っているペリクも、セント・ジェームズペリクになっているそうなので
案外同じ感じなのかもしれません
まだ試していませんが、同ブランドにはリンボーシェAPと言うのもあるので
そちらはもう少しペリクがキツイのかもしれません

二番目はラムバック
こちらも、喫い続けるうちに独特の酸味が癖になり
オリエントもいいなと思えるようになりました
ある程度喫い続けないとそのブレンドの良さはわからないものなので
この先も印象が変わていくかもしれません

三番目はスリーセイルズ
その細かい刻みの独特の燃焼性で、ライトと書いてあるにも関わらず結構来ます
ちょっと乱暴に喫うと噛み付いてきますが
癖になる味があります

四番目がローランドシルバーで
初めてバーレーの美味しさを感じさせてくれました

ウィンドセイルは最下位ですが、不味いたばこではありません
個人的に素朴なアメリカンブレンドが物足りないというだけです

かと言って、手を加えまくった着香系のキャベンディッシュは嫌いなのですが…

どれも後味が良いので素材の良さだけは保証できます
あれこれ試して結局はここに帰って来るというのもあるかもしれません
加えて、ブレンドの重要性も感じた次第です

次は、アメリカンでもマクレーランドに並んでブレンドの技術に定評のある
日本ではあまり馴染みのないブランドのサトリフ(sutliff)を試してみようと思っています

 
それでは
 



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