いよいよ、低温焼却炉の試運転です
長く部品が届かず、開店休業だったのですが、待っていても前に進まないので条件を変えて現状で試運転をすることになりました
上手く燃焼しないことの原因として考えられるのが
灰の量が不足している
酸素の供給が多すぎる
触媒の性能不良
だったのですが
灰の量と酸素に関してほとんど同じことなので
酸素の絞って運転してみることにしました
初日はまずまず
酸素を絞れば煙の量が少なくなることは確認できたし
さらに絞れば、ほとんど煙が見えないくらいにもなります
ただ、処理できる量は微々たるもの
木製パレット一枚分と、その他諸々が一晩掛かって燃えきっていません
これが性能だとは思いたくないのですが
事実だから仕方がない
灰の量が増えて、バルブをもっと開けるようになれば状況は変わるかもしれません
今後に期待の一晩でした