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ビュテラ ロイヤルビンテージ ダークストーブド

ビュテラ、興味はあるけどなかなか手が出ませんでした

ビュテラ自身ではもう作っていなくて、ロイヤルビンテージはマクレーランドがレシピを再現しているようです
まぁそんなこと気にするようなレビューではないんですが…

缶を開けるとその真っ黒な見た目にまずビックリします

そしてその量の少なさ
フレークはただでさえ少なめなに見えるのに
さらに少なく見えてガッカリしてしまいます

それだけ濃縮しているとはいえ、マクレーランドの製品なので水分量も多いのではないでしょうか

匂いの方は殆ど無くて、鼻を近づけると酸っぱい臭いがするだけです
ちょっと味の想像がつきません

名前の通りのダークストーブド

見ていても何もわからないので喫ってみます

ほぐそうにも堅めのフレークで上手くほぐれてくれません
仕方がないので、というかいつも通り適当にボウルに詰め込みます

なかなか火が付きませんが、一度付くと再着火は簡単です
気むずかしいたばこかと思いきや、意外と扱いやすいです
始めの内は酸味が強く、喫い続けるうちに次第に甘みが増してきます

甘みは抑えられていますがコクと旨味は十分で
酸味の変化に伴い後半はカンロ飴風の味に変わってきます

ベタ甘大好きを自認する私ですがこの味なら満足
最近ちょっと大人の味覚が育ってきたのでしょうか?
渋いオジサンの仲間入りです

マクレーランドの製品だと思うと気取っているように感じますが
ビュテラのレシピを使っていると思えばよく見えてしまうのは
所詮素人ということでしょうか?

ソラーニ、アシュトンと上品な銘柄を続けたせいか、これも良いと思えてしまいます

フレーク系の常で、どうしてもその量から割高に感じてしまいますが
フレーク系の持ち味はその燃焼時間の長さ
乾燥したレディーラブドな製品より長く喫い続けられるので
ものぐさな私はフレーク系が好きになってしまいました

ただ、上手く燃焼をコントロールできず
後半ジュースを多く出してしまった時は燃え残りの量が多くなってしまうと
レディーラブドの製品よりも失敗した感が大きくなってしまいす

抑えた燃焼を心がければ
消えたかなと思ってもスパスパやれば大抵火が戻ってくるので
この点もものぐさな私にふさわしい点です

ただやはり水分量は多いみたいで、最後に燃え残りが多くなる傾向ではありました
それでもほぐすときに手にべたつくような感じはあまりなく
GLピースのガスライトやキャプテンアールズのダイヤモンドヘッドのように手が汚れる事はあリませんでした

後味もさっぱりとしたもので、常喫向きで上手く喫える自信があればお気に入りになるかもしれません

正直、今の自分には少し背伸びした銘柄のようでした

ビュテラ、他の銘柄も試してみたくなるブランドです

 



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