こちらも今一番のお気に入りブランド、ソラーニ
ソラーニの考えるスイートってどんな感じ?と思ったのが選択のきっかけです
時々見かけるシール、封印シールは剥がすのが面倒なので爪で切れ目を入れるのですが後が汚くなるのであまり嬉しくありません
早速缶を開けてみます
今まで嗅いだこともないくらい強烈なフルーツの香りが溢れでてきます
これはいくら何でも着香でしょう、と思ってしまうのですが
嫌味がない香りなので全然気になりません
内蓋に張り付く量は少なめでアレ?と思ってしまいますが
触っても意外とあっさりした感触
香りの正体がつかめません
ブロードカットともラフカットともつかない微妙なカットで使われている葉はソラーにお馴染みの色合いです
その香りに期待をしながら喫ってみます
アマーい!
しかも香りそのままのフルーティーな味わい
これは美味しい!
このところ香りのきついブレンドが続いているのですが
全然嫌じゃないのは、ソラーニというブランドだからでしょうか?
そうだとするとソラーニがすごいのか?はたまたヨシムラがブランドイメージに弱いのか?
多分両方だとは思うのですが、これも大絶賛
もうソラーニのトリコになってしまいそうです
甘いと言ってもベタ甘ではなく、ソラーににしては甘めながら程々の甘みと
トロピカルフルーツのような味わいが絶妙に絡み合っています
一回切りなら分かりませんが、続けて喫っても飽きないところはさすが
いくら何でもこの香りで着香でない筈はないので
着香物に対する認識を改めたほうが良いのかもしれません
気がつくとあっという間になくなってしまっていました
ソラーニの底力と、結局、美味しかったら何でもOKという事が確認できた銘柄でした