天気が良いので日向に出して
賑やかになってきたその様子を写真にとっておきました
苔を撒いてからどこから紛れ込んできたものか?
雑草が生えてきてその成長速度の早さにはビックリしました
昭和天皇は雑草という言葉を聞いて「雑草という名前の植物はありません」と答えたそうです
生物学に造形の深い昭和天皇、さすがの人格者です
これが、苔玉なら生えてきた雑草もそれはそれで可愛いので
飽きずに眺めていられるのですが、今回は唐辛子の栽培が目的です
生えてきた新しい生命になんお恨みもないのですが
今回は退場して頂きました
なんせ生えるのが早すぎて
あっという間に唐辛子を追い抜いてしまうのはもう間違いありませんからね
この大きさになるまで4日とかかってはいません
抜いてみてビックリ
もうこんなに根を張っています
その生命力には驚くばかり
でも、大きくなる木ほどその成長は遅く
大きくなった木は周りの植物が耐えられないような環境になっても
生き延びることが出来るようになります
植物の生き残り戦略もそれぞれといったところでしょうか
何はともあれ、唐辛子、早く大きくなってほしいものです