岸壁の母?

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梅雨前にはどこから集まってきたのかウルサイぐらいに泣いていたカエル

おたまじゃくしの発生ともに行方知れずとなっていました

朝一番に(10時すぎてますが)おたまじゃくしに餌をやった後池を眺めていると

カエルが一匹

我が子の成長を見に来たのでしょうか?

暑いのに日向でじっとしていました

週刊おたまじゃくし(刊行)

勝手に繁殖している池のオタマジャクシ
よく見ると小さな足の生えて来ている個体がチラホラと
大きくなった個体と、相変わらず小さな個体とが居ますが種類が違うのでしょうか?
皆さんも中学生の時、理科の授業で習ったとは思いますが
『個体発生は系統発生を繰り返す』
と言う奴で
エラ呼吸の魚の生態から、肺呼吸の両生類の生態に変態する状態を観察できる身近な生き物です
変態は呼吸だけでなく
陸上生活に適した四肢の形成にも及び
やがていつかは後ろ足で跳び跳ねるカエルの姿にまで変化します
哺乳類や爬虫類では卵の中やお腹の中で完了してしまうので
ナカナカお目にかかる事が出来ません
そこで皆様の夏休みの宿題に役立てるように
週刊おたまじゃくし を刊行する事に決定しました
彼らが池を旅立って行くまでを出来る限り詳細に観察して行く予定です
それでは宜しくお願い致します